遊びがいっぱい!「白樺リゾート池の平ホテル」双子を連れて宿泊してみた

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遊びがいっぱい!「白樺リゾート池の平ホテル」双子を連れて宿泊してみた
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「しらかーばーリゾートー 池の平ホ・テ・ル!」

関東に住んでいる方なら、1度はこのCMを見たことがあるでしょう。

ホテル周辺にある遊園地で楽しそうに遊び、美味しそうな料理や大きな露天風呂の様子が詰め込まれたCM。

幼少期の筆者はCMのたびにワクワクしておりました。

結局子どものころに遊びに行くことは叶いませんでしたが、子どもを産み母となった今、あの頃の気持ちが再び蘇ってきたのです。

「池の平ホテル、子どもたちを連れて行ってみたい……!」

母(筆者)の願望を叶えるべく、また子どもたちと楽しむべく、家族で宿泊をしたときの様子をお届けします!

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楽しい旅行をせっかくならば最安値でいきたいですよね!

実は池の平ホテルを予約するなら、最安値は公式サイトなんです!

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もくじ

「白樺リゾート池の平ホテル」1泊2日の旅スタート

今回筆者が予約したプランは

【キッズお泊まりプロジェクト】卒業&入学おめでとうスペシャル☆宿泊費⇒小学生半額♪幼児無料♪(^^)/

というもの。

双子育児のため、いつでもどこでも2倍お金がかかるわが家。

幼児無料!?

これを利用しない手はないでしょう。

4月中旬の土日の宿泊で、大人1名につき18,150円。

夫婦+双子幼児で36,300円です。

楽天トラベルで予約をしたのですが、筆者が楽天ヘビーユーザーということもあり、割引やポイントを駆使して最終金額は27,670円に。

お部屋は本館の禁煙室で、家族連れに人気の和洋室とのこと。

パソコンの予約画面でお部屋タイプの写真を確認しましたが、少し年期が入っている様子。

しかし部屋は寝るだけですから、特に気になりません。

宿泊金額を抑えられただけで満足です。

チェックイン後、室内プールにGO!

宿泊棟である本館と長い廊下でつながっているアミューズメント館の2階に室内プール施設があります。

まずは受付をしましょう。

ちなみに受付はボーリング場とプールの兼用です。

プール利用料(2時間制)
宿泊客/大人:1,500円 子ども:1,000円
外来客/大人:2,000円 子ども:1,500円

レンタル品
バスタオル:無料
水着/大人:1,000円 子ども:400円
浮き輪/大人:200円 子ども:200円

チェックアウト時、まとめて清算が可能です。

水着やタオルのレンタルがあるため、手ぶらでプールに遊びに行くことも可能ですよ。

なお、おむつが取れない乳幼児は、水遊び用のパンツがあれば入ることができるそう。

もし忘れてしまったとしても、プールの受付に売っているそうなので、ホテルスタッフに確認してみてくださいね。

水着に着替えプールに移動すると、まず目に飛び込んできたのは、高さ4.2m、全長40mのウォータースライダー。

それからウォータースライダープールと一体型の長方形のプールです。

おそらく25mプールなのではないでしょうか。

もっとも深い場所で水深120cmほど。

ウォータースライダーの終着地のプールの横には水深30cmほどの小さな子ども用のエリアもありました。

実は池の平ホテルのプールがわが子にとって初の大型プール施設。

見たこともない大きなプールに大興奮です!

はじめはウォータースライダーを怖がっていた3歳の双子。

最終的には「おしりが擦れるんじゃないか?」というほど滑りました。

よっぽど楽しかったのでしょうね!

ちなみにウォータースライダーには身長制限があります。

120cm未満のお子さんは、保護者の方と一緒に滑りましょう。

プールで楽しんだあとは、アミューズメント館をぐるりとひと回りしてみることにしました。

アミューズメント館はその名の通り、遊びが詰まった建物。

室内プールのほかに「きっず×きっず」という子ども用の屋内型アスレチック(利用年齢は小学校低学年まで)があったり、ボーリングやゲームセンター、卓球が楽しめたりします。

チェックイン当日はあいにくのどしゃ降り。

雨に濡れることなく楽しめるのはありがたい限りでした。

 

家族みんなで入れる温泉の大露天風呂がある!

プールで遊んだ後は、夕食前にお風呂に入ることにしました。

ちなみに大浴場もアミューズメント館でした。

池の平ホテルには男女別の露天風呂はもちろんのこと、水着を着用することで男女一緒に入ることができる大露天風呂があるのが特徴。

つまり家族全員、一緒に温泉を楽しむことができるのです!

四季の風景を楽しむことができる大露天風呂は、長野県下最大級を誇る露天風呂なのだとか。

ほかにも半身浴や足湯、歩行湯や陶器風呂などさまざまなお風呂が楽しめます。

好きな人にはたまらない、サウナもありましたよ。

もしも水着がなくても大浴場入口の番台で「湯あみ着」をレンタルすれば大露天風呂を利用できるとのこと。(レンタル代:300円)

またおむつの取れていない赤ちゃんも、水遊び用のパンツを着用すれば入浴可能とのことでした!

 

バイキング形式の夕食は子どもをはじめパパやママにも優しかった

プールで遊びお風呂でさっぱりした後、家族みんながすっかり腹ペコに。

待ってました! バイキングです!

池の平ホテルの夕食バイキングは和・洋・中・エスニックが定番となっています。

さらに季節ごとに期間限定フェアを実施しているようですよ。

「おなかがすいたよ」とピーピー騒ぐ子どもたちのために、さっそく食事をとりに行くと驚きました!

ひとつめは月齢別の離乳食(瓶)が無料でおいてあったということ。

ふたつめは子どもが好きそうなメニューを1か所に集めたキッズコーナーが設けられていたのです。

キッズコーナーは子どもが食べ物を取りやすいよう、バイキング台が低めに設置されていたのでした。

離乳食なんて持ち歩くのが大変ですし、無料でいただけるなんてありがたいですね。

このときわが子はまだ3歳。もう少し大きくなったら自分で食べたいものを選びに行かせることにします。

個人的においしかったのはナンとカレーと天ぷら。

バイキングに行くとついカレーのニオイにつられて食べてしまうこと、ありますよね。

デザートまでたっぷり食べ、大満足でした!

 

朝食も同じ場所でバイキング

長旅に加え、プールに温泉。

昨晩は一家全員、部屋に入るやいなやすぐに寝てしまいました。

食べてすぐに寝てしまったにもかかわらず、なぜでしょう。

翌朝にはしっかりとお腹が減っていたのですから驚きです。

プールでの運動がカロリー消費につながったのかもしれません。

子どもたちはあまりお腹が減っていなかったためか、あまり食べず……。

せっかくの朝食バイキングでしたが、子どもの食べ残し=母の朝食となったのでした。

「白樺リゾート池の平ホテル」本館は2023年4月22日リニューアルオープン

実は私たち筆者家族が宿泊をしたのは、まだまだ感染症が猛威を振るっていた2021年4月の中旬。

今からちょうど2年ほど前のお話でした。

このとき宿泊した本館棟は1955年 (昭和30年) に作られており、築年数はおよそ70年ほど。

正直、お部屋のなかの年季はなかなかのものでした。

なんだか昭和にタイムスリップをしたような気分に。

筆者一家が宿泊をしたおよそ1か月後、本館は改修工事に入ったようです。

約2年ほどの期間を経て2023年4月22日、新本館として全面リニューアルオープン。

これまでの昭和レトロな本館でも楽しく過ごせていましたが、今後はさらに楽しめること間違いないでしょう!

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白樺リゾート池の平ホテル情報

〒391-0392

長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野1596

Tel:0266-68-2100

【電車でおでかけの方】

茅野駅(東口)から 池の平ホテル運行バスが運行しています

運行バスを利用するには事前予約が必要ですので、宿泊の3日前までに電話かメールで連絡をしましょう。

【車でおでかけの方】

駐車場はたっぷりあります。

カーナビで電話番号検索する際は「0266-68-2211」を入力してください。

まとめ

チェックアウトの日、池の平ホテルのすぐ隣にある「ファミリーランド」と「わくわく動物王国」へ遊びに行こうとしていた筆者一家。

なんと冬季休業中とのことで閉園中だったのです!

今年の開園は4月下旬からでした。

降雪が多い長野県のためでしょうね……。

反対に冬季のみ営業をおこなっている「池の平スノーパーク」も、3月いっぱいをもって休止。

周辺に通年営業をしている美術館などはあれど、ホテル側は4月初旬から4月中旬は閑散期だったのかもしれません。

お安く泊まることができたのも納得です。

しかし雨の日でもホテルのなかで楽しむことができるのが池之平ホテルの魅力のひとつ。

ある意味穴場シーズンかもしれませんね。

もちろん大満足でチェックアウトしましたよ。

ちなみにチェックアウト後、4月中旬にもかかわらず雪が降り始めました!

ホテルのスタッフの方曰く「ゴールデンウィークまでは雪が降る可能性がある」とのこと。

車でお出かけの際はお気を付けくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

横浜市在住|2017年生まれの双子男児を育てる肝っ玉母ちゃん|15年ほどブラック企業で正社員をしたのち、ライターに|ライター歴4年目|子育て情報やエンタメなど、生活をちょっと豊かにする情報を紹介していきます!

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